奈良県議会 2022-09-29 09月29日-05号
現在、桜井市、宇陀市管内において、道路改良に尽力いただき、登坂車線、交差点改良等、部分的な改良を進めていただいていることは認識しておりますけれども、部分改良の積み重ねでは、真に利用者の利便性向上につながるスカッとした国道にならず、都市間の通行所要時間の短縮にもつながりにくいものがあると思われます。
現在、桜井市、宇陀市管内において、道路改良に尽力いただき、登坂車線、交差点改良等、部分的な改良を進めていただいていることは認識しておりますけれども、部分改良の積み重ねでは、真に利用者の利便性向上につながるスカッとした国道にならず、都市間の通行所要時間の短縮にもつながりにくいものがあると思われます。
これまで、この国道の笛吹市側においては、県により、四車線の一宮御坂バイパス、登坂車線を備えた上黒駒バイパスなどの整備が順次進められ、地域住民の利便性が向上するとともに、国中地域と富士北麓地域との距離が大分縮まったと感じています。
また、安全性や定時性を確保するため、中津川市付知地内で登坂車線の整備を進めるとともに、同市苗木地内の並松交差点の来年度の事業着手に向けた手続を進めているところです。加えて、郡上市の八幡から和良間については、平成三十年度より国などの関係機関と協議を進めており、交通の難所である堀越峠を迂回する具体的なルートの検討に着手しました。
現在、国道268号の小林市から宮崎市の区間につきましては、宮崎市に向かう車線において、大型車両の速度が低下する上り坂に登坂車線を1カ所、小林市に向かう車線においては、ゆずり車線と登坂車線をそれぞれ1カ所ずつ整備しております。 県といたしましては、交通量や旅行速度、地形などの状況を踏まえながら、ゆずり車線の整備可能な箇所について調査を行うなど、必要な検討を進めてまいります。
南薩縦貫道の南九州市霜出から枕崎市までの間につきましては、県道枕崎知覧線を活用することとし、中原工区において登坂車線や歩道の設置等を、別府工区及び西元工区において線形改良等を、また西垂水工区においては歩道設置など、重点的な整備を行ったところであります。
残る大迫側の急カーブで急勾配が連続する約二キロメートルにつきましては、池田工区として平成二十二年度から整備を進めており、これまでに登坂車線二百五十メートルを供用し、現在、バイパス区間五百五十メートルの改良工事を行っております。
議案第74号「県道の道路標識の寸法を定める条例の一部を改正する条例」は、道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部改正に伴い、登坂車線の標識番号が変更されたことから、同番号を引用する規定の改正を行うものであります。
県道鹿児島加世田線の加世田から谷山インターまでの区間は改良済みであり、八カ所において登坂車線が整備済みとなっております。南さつま市金峰町大坂や浦之名における、ゆずり車線や登坂車線の整備につきましては、交通量、大型車混入等の状況を考慮し、事業中箇所の進捗状況も踏まえ、総合的に検討してまいります。
その成果としまして、岩舟ジャンクションから栃木インターチェンジの間の登坂車線が設置されたところでございます。 次に、スマートインターチェンジの設置促進といたしまして、市町の取り組みを積極的に支援いたしましたが、その結果、大谷、都賀西方、矢板北、出流原がおのおの事業化されまして、下野が準備段階調査箇所選定とされたところでございます。
二枚橋バイパス以北のむつ市大畑町木野部地区については、現状、急カーブ、急勾配であり、登坂車線を設置していますが、この地区については、下北地域広域避難路基本調査における長期計画にも含まれていることから、今後の整備については、この計画の具体化に向けた調査検討の一部として、検討してまいります。 続きまして、国道三百三十八号大湊二期バイパスと白糠バイパスの整備状況についてです。
同路線は、登坂車線など整備も進められ、改良済みとなっていますが、急カーブ区間が取り残されています。地元から、霧が発生したときはとても運転しにくく怖い思いをしたと、不安の声も多く聞いているところでございます。 そこでお尋ねします。 県道谷山伊作線の伊作峠における、霧が発生したときなどの交通安全対策についてお聞かせください。 次に、県道山田湯之元停車場線の整備状況について質問します。
同路線は、登坂車線などの整備も進められ、改良済みとなっていますが、急カーブ区間が取り残されています。また、冬になると伊作峠付近が凍結で通行どめ等となるなど、地元からは不安の声も多く聞いているところでございます。 このようなことから、鹿児島市内と旧吹上町をスムーズに結ぶために、トンネル整備が効果的であると考えます。 そこでお尋ねします。
事故現場である群馬県側からの8%前後の勾配の下り坂は、今、登坂車線1レーンをガードで囲い、献花台が設けられている状態であります。 この大惨事による若者たちの無念や、お亡くなりになった方々、御遺族の御心情、現代社会が招いた悲惨な実情と抱える課題を風化させないよう、歩道の整備も行われます。
具体的な内容でございますが、(1)といたしまして、高速道路・スマートインターチェンジ及びアクセス道路でございますが、渋滞対策といたしまして、国やネクスコ東日本に対し要望活動を実施しました結果、東北自動車道の岩舟ジャンクションから栃木インター方面に登坂車線を5キロ設置し、平成27年度に完成したところでございますし、渋滞解消が図れたところでございます。
最初に、国道三六九号香酔峠工区登坂車線整備についてお伺いします。 この国道三六九号は、宇陀市と名阪国道針インターチェンジ、さらには奈良市を結ぶ重要な幹線道路ですが、榛原から峠を登って旧都祁村吐山へ向かう途中で急勾配で曲がりにくい箇所があります。そこは香酔峠と呼ばれているのですが、交通の難所で事故が多く死亡事故も発生しています。
草津へ行くためには上信自動車道で長野原町まで行き、その先は登坂車線が整備された国道を通ることによってこれが達成できます。登坂車線の整備については現在草津町で進めていただいています。雪が降ったときに立ち往生した車、あるいはチェーンを巻くために停車する車による渋滞がなくなりました。観光バスも自分のスピードで走れると大変に喜んでいます。
現在は、宮城県側においては、急カーブ解消のための線形改良や急勾配区間の登坂車線の整備が進められており、また、山形県側においては、交通安全施設等整備事業として天童市、東根市で歩道整備が行われていますが、本県としても、懸案の地域高規格道路への取り組みとあわせ、危険箇所のバイパス化整備構想実現に向けた長期と中期の二本立てで要望活動を進めていくべきと考えますが、知事のお考えをお伺いしたいと思います。
笛吹市側においては国道二十号から四車線の一宮御坂バイパス、登坂車線を備えた上黒駒バイパス、さらに新御坂トンネル手前までの登坂車線の整備など、交通量と地形に見合った道路整備が進められてきました。 また、富士吉田市側においては、河口二期バイパスや、本年三月に開通した新倉河口湖トンネルの整備などが進められてきました。
これに絡みまして、去る11月26日には国土交通省松山河川国道事務所により、東温市川之内の国道11号線の登坂車線を用いまして、放置車両の移動訓練が実施されましたところでございます。
検討をした結果、これに対応するためには、登坂車線を付加する大断面にするか、または勾配を緩くするためにトンネルを長くするか、いずれかの対策を講じる必要があり、現在の計画と比較して多大なコストがかかってしまうということで、県といたしましては、これまでの地元調整の経緯だとか、経済性等を考慮して、現在の計画を進めてまいりたいというふうに考えております。 ○副議長(中山功君) 松島議員-14番。